こんにちは、アラフォーバツ2、絶賛婚活中のだらもとです。
モラハラ気質のある彼氏と1時間の説教ののちお別れしたんですが、その後1週間で復縁しまして、そこまでの流れと自分自身の心境などをお話しできたらと。
年末はこの騒動で心がしっちゃかめっちゃかで9連休全然味わえてないです。一瞬でした…
付き合いのナレソメとお別れした経緯
11月ごろマッチングアプリで知り合い、めちゃめちゃ気があってしまったので即お付き合いを開始した私のどタイプの彼氏ですが、結果一筋縄ではいきませんでした。彼は理論的で知識豊富な一方で、自分の価値観を押し付けるところがあり、私もその「正しさ」に従おうとしていました。
流石にキツイなと感じ始めたので抵抗したところ、それがめっちゃ彼にクリティカルヒットしてしまい長時間のモラハラ説教。「お前は大したことない」とか「2回の離婚の原因はお前だ、俺には察しがつく」とか、「お前は周りから嫌われている、嘘だと思うなら今すぐLINEで聞いてこい」などを言われ続けすっごい疲弊しました。そんなこと言われ続けてたら一緒にいる気も失せ、その後無事(?)LINEのメッセージにてお別れをすることになりました。
LINEをブロックされていることに気付く、ショックすぎて私も全削除
LINEでお別れしたとき、最後に私から「付き合ってくれて楽しかった、ありがとう!」的な締めのメッセージを送ったんですが一向に既読がつくことがなく、メッセージは届かないままブロックされていることに気付きました。
私は彼を気遣って一生懸命メッセージしたのに読んでないんかい!!という怒りと悲しみでめっちゃめちゃショックだったし腹が立ちました。
相手がその気ならこっちも全部消してやらあと思い、LINEも履歴もアルバムも、電話番号も全削除しました。今思うとこれがアラフォーのやることか、って感じなんですけど本当にイライラして勢い任せにやりました。心に余裕が全くない…😇ハズカシイ
別れてからの空白期間:彼への未練と自分の気づき
ブロックされるとわかっていても、やっぱり彼が気になって仕方ありませんでした。モラハラ説教受けたことと一方的にブロックしたムカつきと、少しの情というか彼に対する心配です。彼は自己愛が強く、人との関係が途絶えることを嫌う人だったので、それでも私との関係を断つという選択をしたのは、何かを背負い込んでしまっているのではないかと心配になりました。
私との関係が原因で彼の人生に悪影響を与えてしまうのはどうも腑に落ちなかったので、どうしてもメッセージだけは送りたいという気持ちになり、全削除したけどなんとか連絡手段はないかーと模索し(一緒に泊まったホテルやFacebook見つけて問い合わせたりした)、これじゃぁストーカーだからもう諦めようかと思った時に、彼から電話番号交換の時に1度だけ着信をもらってたことを思い出しました。
酔った勢いで着信履歴の中から彼の番号と思われる番号複数に、1コールだけ電話をしました。これで反応なかったら諦めようと思ってたところ、翌日の夜に着信がありました。その日は彼からの電話という確信なかったので流石にビビってしまって自分からアクションはしませんでした。
SMSから始まった再接触、復縁の話し合い
さらにその次の日、彼からSMSでメッセージが届きました。
「もう一度やり直す機会をいただけないでしょうか?」といった内容でした。この時点ではやり直す気はあまりなく、一旦送りたかった「ありがとう」メッセージと言いたいことを送り付け、彼から私を尊重する言葉と具体的な行動改善の内容があればやり直してもいいかな〜という上から目線の気持ちで待ち構えました。
結論、私が安心できる言葉はなかったんですけど()、「自分を守るために強く見せていたこと」「察してほしいという期待が裏切られる怖さから、聞くことを避けていたこと」「メンタルが弱いこと」を正直に言ってくれました。
自己愛が強い、プライドが高い人が自分の弱さを出すって結構勇気と覚悟がいることだと思うんです。その気持ちを尊重してやり直してもいいかな〜という気持ちになったので、直接会って話そうと私から提案し、彼からの謝罪を受けて復縁するという運びになりました。
復縁後の気づきと課題
復縁を決めたのは、まだ可能性を感じられたからです。ただし、過去に傷ついたことを忘れるわけではありませんし、全然許してないです。
ただ、今回の経験を通して、恋愛とは簡単に割り切れるものではなく、時に複雑で、時にとても傷つくものだと再認識しました。それでも、大切な人と向き合おうとする過程で、自分自身の本当の気持ちや強さに気づけたのも事実です。まだ私が彼にできることがあるなと思ったので少しだけ彼に寄り添って変わることを頑張ってみます。
同じように恋愛で悩んでいる方々の参考になれば幸いです。恋愛は誰もが正解を知っているわけではありませんが、お互いを理解しようとする姿勢がある限り、きっと乗り越えられると信じています。
最後に
最後に、たまたま手に取ったカマたくさんのオーディオブックを聞いたらすごく感化され、学ぶことがたくさんありました。
彼からのモラハラっぽい言動は無くなったわけではないんですが、判断基準を彼=他人に置くから辛くなるのだとも思います、それを気づかせてくれました。自分が主役で堂々と自己中に生きます。