脱衣所に棚が欲しかったのですが、棚を置くスペースがなかった我が家。本来なら洗濯機ラック的なものを取り付けてその上に〜としたかったんですが、我が家の洗濯機は角に隙間なく設置されており、ラックを置くスペースがありませんでした。
そうなると、棚つけるしかないか〜ってことで、たどり着いたのがSTAND BAR(スタンドバー)でした。
賃貸でも棚が取り付けられる、STAND BAR(スタンドバー)とは?
STAND BAR(スタンドバー)は石膏ボードの壁(画鋲が刺さる壁)に壁面収納が作れる話題のDIYキットです。
仕組みは無印の「壁に付けられる家具棚」に似ています。釘の代わりに画鋲を何本も利用することである程度の重みに耐えられる棚をつけることができます。
DIYキットなので柱や棚板を状況に合わせて選ぶことができ、インテリアの幅が広がります。
石膏ボードの壁に設置でき、自分好みの棚が取り付けられる!原状回復も出来るので賃貸でもOK!ということなので商品を試してみました。
今回購入したもの
今回は洗濯機の上に奥行き30cmの2段の棚を設置します。棚を取り付けるにあたって、STAND BAR(スタンドバー)の他に、柱・棚板・棚受けを購入しました。
全て楽天で購入しました。
棚受けは同じ楽天で売られているものを購入しましたが、STAND BAR(スタンドバー)専用のものもあったのでこっちの方が良かったかもしれない…です!
早速STAND BAR(スタンドバー)を設置していく
こんな感じの順番で進めました、
- 設置位置を水平を図りながら決める
- STAND BAR(スタンドバー)を柱に取り付ける
- STAND BAR(スタンドバー)を壁に取り付ける
- 棚板に棚受けをつける
- 柱に棚受けをつける
流れなどは参考にしたyoutube動画などを見ていただくのが早いかな〜と思うので、各所のポイントを説明しますね!
大体の設置位置を決める
まずは設置する高さや幅を測って決めていきます。私は余ってたマスキングテープを利用して目印をつけていきました。
STAND BAR(スタンドバー)を柱に取り付ける
柱にスタンドばーを取り付けていきます。上すぎたり下すぎたりしてもダメなので取扱説明書の通りの位置を守ってつけましょう。
このつける面は目に触れる箇所ではないのでボールペンや鉛筆でガッツリ線を引いてしまって大丈夫です!
おすすめの電動ドライバー
STAND BAR(スタンドバー)を壁に取り付ける
柱に取り付けたSTAND BAR(スタンドバー)を利用して、壁に印をつけます。
言葉で説明するのが難しいのでぜひこちら動画でご確認ください。
壁に取り付ける際、柱を水平に保つ必要があるので一般的には水平器が必要になるのですが、私はiPhoeアプリで測りました。また、STAND BAR(スタンドバー)自体に左右へのゆとりが多少あるので、1度くらいなら傾いてしまってもパワーでなんとかなりそうです。
2・3つ一気に取り付けるのではなく、1つやって2つ目とやる方が2つめ以降のブレ幅が少なくて良さそうでした。
STAND BAR(スタンドバー)を壁につけるときにパーツをたくさん使うのですが、これめっちゃ落としそうになるのでパーツにくっつけてから利用するのが良いです。(私は1つ見失いました)。
棚板に棚受けをつける
柱がついた棚板に棚受けをつけます。柱の中央に棚受けがつくように測って取り付けていきます。
この測る作業わりと手間だったんですが、専用の棚受け使えばもっと楽だったかもしれないです。
柱に棚受けをつけて完成
最後に柱に棚受けをくっつけます。ここでもiPhoneの水平器を利用しました。
遠目に見て傾いてなければOK!無事完成しました👏
STAND BAR(スタンドバー)を設置の感想
気の温もりがある素敵な棚ができて大満足です!鉄製のラックとは違い、高級感あります。洗剤などのパッケージでごちゃついても生活感が軽減されているような気がする。かわいい!
測ったりするのがめんどくさかったのですが、難しい作業はなく数時間でできたので満足ですね!今回は夫と一緒にやりましたが、一人と集中力があればこなせたと思います。
STAND BAR(スタンドバー)は賃貸でも気軽に棚が取り付けられる
賃貸でも棚が作れるSTAND BAR(スタンドバー)、ホームセンターがなくてもネットで材料は揃えられるので、DIYに興味あある、やってみたいならぜひチャレンジしてみてください。