去年の6月くらいにこのニュースを見て「5000円台でもコンデンサーマイクを変えるのか、買うか!」と意気込みamazonでテキトーなマイクを買ったら失敗した。そんな話。
買ったマイク
マイク コンデンサーマイク PC用 USBマイク 高音質 マイクセット Ankuka アームスタンド付き ¥5,499
アームスタンドがついて5000円ちょい、やっすーと思って購入した。
今だから正直に話すが、「Anker」だと思って空目で間違えた。評価も良かったしその当時はamazonランキングの上位だったこともあって購入は全く躊躇わなかった。
[失敗]マイクのノイズが一生改善されない
ボイスメモの収録中に気づいたのだが、「ツー」という高音ノイズが一生聞こえていた。
話している最中やそこそこ大きい音で音楽を聴いていたりすると気がつかないが、確かに聞こえる。そして一度聴こえると気になってしまう。収録のストレスが高くなった。
ノイズ軽減のために試したこと
5000円もしたいし、音声配信もしたかったしでノイズを軽減させるために色々試した。
ノイズ軽減のソフトを導入する
Krispというフリーのノイズ軽減ソフトを導入した。
実際半分くらいにはなったが、マイクの指定を「krisp」にする必要がある。ソフトを経由して音声を入力することになるのでソフトを起動していないとマイクがONにならなかったり、ソフトによっては対応していないことがあってそもそも音が拾えないとかもあり都合が悪かった。
ここまで都合が悪くてノイズ軽減は全てではなくて半分くらいだったので、ソフトでのノイズ軽減は諦めた。くそう。
コードを変えてみる
使用機材がMac Proのため、USBが合わなかった。
これまでUSB系の周辺機器は変換ハブを利用していたので、ひょっとしたら電圧不足もあるなと思いType-Cの変換アダプタを買ったりコードを買ったりした。
結果、なんかちょっと薄くなった気がするが完全には消えなかった。
合計で3000円ぐらいかかった。悲しい。
オーディオインターフェイスに手を出そうとする
ノイズの軽減にはオーディオインターフェイスが良いという記事を見た。
自分は昔ギターをやっていたことがあり、そういえばノイズを取ったりするエフェクターをつけていたのでマイクのノイズが軽減される理由がなんとなく分かった。
メルカリで早速検索をかけ、無知識の状態で購入を考え始める。
が、インターフェイス買ってもマイクがだめだったら?の疑念を払拭できなかったので購入はやめた。
結果、新しいマイクを買う
そして昨日、ついにウンザリしてAnkerのマイクを買う決意をした。
ほぼ同じ値段じゃん…と反省しつつ、到着を待つ。