節約

[美容費用削減]まつ毛パーマをセルフでやる

まつ毛パーマは便利

直毛の私のまつ毛。ビューラーをかけてもカールキープ力が強いマスカラをつけても数時間後にはシャッターのごとく下向きになっている。

SNSやyoutubeなどでまつ毛パーマという存在を知り、試しにやってみたところビューラーが不要になり24時間カールがかった上向きのまつ毛を手に入れとても嬉しかった。まつ毛パーマをしていることでメイク時間が短縮された。

まつ毛パーマをセルフでやる理由

美容費用の削減

どんなに安くてもまつ毛パーマは1回4000円ほどする。1ヶ月に1回のペースで通うと12ヶ月で4,000×12=48,000円年間でかかることになる。

2022年から諸々の費用の見直しが入っており、まつ毛パーマも査定の対象になった。

セルフのキットが安価で手に入り、解説動画も充実

まつ毛パーマについては完全に止めることはしなくていい、なぜならセルフのまつ毛パーマキットが販売されているからだ。

セルフのキットを使った動画も数多く出ており、始めるハードルは低そうなのでチャレンジしてみる価値は十分あると思った。

まつ毛パーマをセルフするための道具

低刺激 セルフプロ用 まつげ パーマ 9種 セット/眉毛パーマも可能

Qoo10で購入したキットを使用した。8回分ついており、1回400円でできることになる。

このほかに[綿棒]と[確認]するように鏡を準備した。

まつ毛パーマのセルフでやるための手順

洗顔して目の周りの汚れを落とす

まつ毛と目の周辺の汚れを落す、

清潔にまつ毛パーマをする意味だが、皮脂がついているとこの後のテープやロッドの固定がつきにくくなるので、目の周りの油をオフしておく意味もある。

テーピングをする

二重瞼に薬剤がつかないようにテーピングをする。したまつ毛も不安ならやった方がいいかも。

そのままつけると取る時に痛いので一旦手の甲に貼り付けてから使うと良い。

シリコンロッドを取り付ける

自分の目とまつ毛に合うまつ毛パーマ用のシリコンロッドを取り付ける。断面が丸い方が柔らかく、薄い方がキツイカーブになる。グルーを薄くまんべんなく塗ったら少し乾燥させて、まつ毛の生え際ピッタリに貼り付ける。

自分は何回やっても外れるのでテープでつけてる

グルーを使ってまつ毛をシリコンロッドにつける

貼り付けたまつ毛パーマ用のシリコンロッドにまつ毛をグルーを使って固定していく。

この時グニャんとなると一生そのままなので気をつける。まつ毛がくっつきにくい場合はシリコンロッドをつける前にビューラーで上げておくと多少やりやすくなる。

まつ毛パーマクリーム1剤を塗る

パーマクリーム1剤を綿棒などでまつ毛に塗っていく。まつ毛の根本からまんべんなく全体にしっかりと。この1剤はまつ毛をやわらかくするものっぽい。

10分〜12分ほど放置してまつ毛パーマクリーム1を拭き取る。

まつ毛パーマクリーム2剤を塗る

1剤の時と同じ容量でパーマクリーム2剤をまつ毛に塗っていく。この2剤で毛を固めていくっぽい。

10分〜12分ほど放置してまつ毛パーマクリーム2剤を拭き取る。

落とす→完成

軽くまつ毛パーマ剤を拭き取ったら、シリコンロッドやテープを外し顔を洗う。

軽くコームでまつ毛を整えて、完成。

セルフまつ毛パーマの仕上がり

お店での施術ほどうまくはいかないが、それでも根本からまつ毛が上がっているのでビューラーがなくても過ごせる程度ぐらいにはカールしている。

中にはカールしてないまつ毛もあるような気がするが、気にしないことにした。

セルフまつ毛パーマのメモ

手順は前もって確認する方が良さそう

パーマってどういう流れなんだっけとか、まつ毛パーマってどういう施術するんだっけ、みたいなのは一度確認した方がいい。料理と一緒で材料と味だけわかっていいても手順知らないとその通りにはならない。

youtubeもいいが実際施術してもらって完成形を知っておくのも大事だと思う。成功が何かわからないと失敗しても改善ができない。と思う。

所要時間は1時間

30分ぐらいでできそうな感じはするが、全体として1時間は見ておいた方がいい。

途中でもたついたりするので余裕のある時にするのをおすすめする。

グルーの取り扱いに慣れが必要

まつ毛パーマにおいて個人的一番の難所はグルーの取り扱いだ。まぶたにロッドがくっつかないし、まつ毛にロットがくっつかない。

乾く前が一番くっつくらしいが全然わからなくて無駄にグルーを消費している。慣れたい。

まつ毛パーマをやってみたまとめ

結論、まつ毛パーマはセルフで良い。

理由はコスパ面と慣れればそこまで苦戦する作業でもないし、なんなら工作みたいで楽しいからだ。自分には合っている。

仕上がりについてはプロには叶わないので大事な予定があるときはお金払ってやってもらうかもしれない。家でリモートワーク、都会に行くのも月1程度ならこれで十分だし、普段はマスカラなしで生活できるようになったのでとても便利だ。

まだ3回程度しかやってないので、今後の自分の成長に期待している。

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だらもと
家電とガジェットが好きなアラフォー♀。自分がいいな!と思った商品や、商品を選ぶための過程などを紹介しています。在宅フルリモートワークなので、作業効率が上がるデジモノや気分の上がるインテリアが好きでよく購入します。