コロナ禍で旅行できてないことがじわりじわりと旅行欲が出てきており、特にここ最近凄まじいものがあった。しかし、お金を見つめ直しているこ自分は旅行をすることでの費用対効果を考えることができるようになっていて、その旅行欲はある程度抑えることができていた。旅行は私にとってコスパが悪いものになっていた。
しかし、2月にスノーボード旅行の予約をした。スノボ好きの友人のInstagramに投稿を見てスノボ欲に火がついてしまったからだ。
予約が完了した瞬間はものすごい達成感があったが、その後に罪悪感に襲われた。あんなにもお金を節約していたのに数万を数日で消費するスノボ旅行にそこまで価値を感じなくなった自分がいたのだ。
旅行の価値とは
旅行というエンタメで人何を得るのか。ストレス解消なのかモチベーションや自己肯定感の向上なのか、少なくとも「モノ」としては何も残らないので資産運用には繋がらない。
一つ得るものがあるとしたらそれは「経験」だとは思う。今回はスノーボードなのでまず季節や場所が限定されていることが道具を揃えたり滑る技術に対しての難易度が高い。その難易度を超えた先にえる体験が待っている。おそらくこれが旅行の価値になる。
スノボ旅行で得る価値
友達に会える
関東から関西に去年引っ越してきて家族以外の友達と会う機会がガクッと減った。というか、マッチング系アプリで会う人以外の知り合いが私には今この住んでる場所でいない。
スノボ旅行は久しぶりに関東の友達と行く、友達に会えるのだ。まずそれが一つ目の価値。
スノーボードを体験できる
スノーボードが目的なので、当たり前だがこれも貴重なことだ。スノーボードはいい。普段体験できない滑走するスピードや雪山の景色、運動することと運動の後のご飯、スポーツの魅力が一式つまっている。
単純に旅行
目的はスノーボードだがこれは旅行だ。2泊4日かけて移動して泊まって移動する。
旅行は移動も旅行、関西から長野に行ったことがないので道中は経験として楽しみでもある。
旅行の費用対効果
今回の旅行で40,000円ほど消費する。
上にあげた価値が果たしてこの金額を上回るのか、見合うだけの価値がスノーボードにあるのかをアラフォー倹約家になった今の自分でしっかりと見定めていきたい。