エアコンはすごく高いもの。私がほしいエアコンは22畳に対応したものでそれだとフツーに購入すると20万を超えてくる。
知人から、20畳でも5畳用エアコンで十分冷えるよ〜と教えられた。いやいや、さすがにそんなことはないだろうと思ってネットで調べるとおんなじようなことが書いてある記事がちらほら見つかった。
リビング用のエアコンは実際の畳数よりも少ない18畳用で価格も10万円以下のものになりました。この記事ではリビング用のエアコンをどうやってコスパよく探したかを紹介します。
畳数表記は目安にすぎない
もとになる規格は50年以上まえのもで、それから特に変更はされていません。今どきの住宅性能とはかなりかけ離れたものになっています。
なので、最近の断熱能力の高い家に済んでいれば適応畳数よりも低いエアコンでも十分に冷やせる場合があります。
エアコンは能力(kW)で選ぶ
エアコンの純粋な能力、馬力はエアコン仕様の「能力(kW)」のところに記されています。ここの数値が高いと冷暖房が早く効き、フル稼働する時間も短くなり機会が傷みにくくなるというメリットがあります。ただし、その分エアコンの消費電力もたかくなるため省エネ性能と合わせて考えることがおすすめです。
省エネ性能を見る場合におすすめなのが年間電気代の表記です。電気代としてかかれていなくても期間消費電力量という項目がかならずあるのでそこを参考にすると良いです。
まず、部屋に必要なエアコンの能力(kW)を知る
エアコンの必要能力を能力を知るためにはこちらのサイトが便利です。目安となるエアコンの能力が分かります。
今回購入予定のリビング用エアコンに必要な能力を調べる
自分の部屋の場合、20畳で平成に立てられたマンションなので断熱は中、大きい窓が2枚なのですが、両方とも二重窓なので断熱性能は高いと自己判断して窓は中としました。
そしてでてきた結果はこちらです。
22畳のエコンには冷房では5.0kwクラス、暖房では6.3kw必要ということが分かりました。
エアコンの必要能力を参考に、価格.comで型番を絞り込む
価格.comは細かい機能での絞り込みができるのでとても便利です。調べた能力で絞り込みをかけて、良さそうなものをあとは選ぶだけです。
能力(kW)以外で気にしたポイントはこんな感じでした
- 省エネ性マークがある(電気代が怖い)
- 比較的新しい型番
- ある程度名前の知れたメーカー
- 200v以上対応
選ばれたエアコンは、18畳用のノクリア AS-C561L2 でした!
22畳の部屋に対して、暖房・冷房とも良さそうなものをさがしたところ我が家のリビング用エアコンは18畳用のノクリア AS-C561L2 になりました👏👏
当初20畳以上のエアコンで20万以上の出費を覚悟していたので、10万円以上やすくなりました…ほんとうによかった。
これからネットで購入して業者を頼んで設置しました。エアコンにかかった総費用についてはこちら。
取り付けの段取りや商品のレビューについてはまたのしほど紹介しますね。
エアコンについて情報収集、おすすめyoutube動画
今回エアコンを選ぶにあたっていくつも動画を見たのですが、この2つが特にわかりやすかったです。知識に自信がないひとはぜひ!
エアコンは6,10,14畳用しか買ってはいけない!?
エアコンの性能についてと、家電量販店での販売手段について解説してくれてるすごいわかりやすい動画
エアコンの畳数ではなく、能力や消費電力からエアコンをどういう基準で選ぶべきかを解説してくれるすごくわかりやすい動画。
【エアコン5社徹底比較】エアコンは家電量販店で絶対買うな!(2021年最新版)
メーカーの特徴などを解説してくれてエアコンの選びの参考になります!どのメーカーにしようか悩んでいるときはこちらの動画がおすすめです。
エアコンは10年ぐらい持つ家電なので、慎重に選びたいですよね
最初は言われるがまま20畳のエアコンを買いそうだったので、いろいろ調べてからいい商品こ購入することができてよかったです。
エアコンは家電の中でも高額な部類ですし、家電量販店とネットでも全然ちがったりするので自分の中では結構未知な物体だったのですがいろいろ情報収集をして知識が深まりました。
みなさんのエアコン探しのご参考になればと思いますー!