キャンペーンで購入した贅沢品、SONYのグラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」、使用感などレビューしていく。
SONYのグラスサウンドスピーカー(LSPX-S3)の特徴
SONYの公式ホームページを確認して書いてあった、グラスサウンドスピーカーの特徴にそって感想を述べていく。
リアルでクリアな音を奏でるスピーカー構造
音について素人だが「リアルでクリアな音」というのは本心でそう思う。特に低音がすごくて小さいボリュームでも肌に直接痺れてくるのを感じる。
ただ、聞こえてくる音に関してはある程度ボリュームを上げないと私の好きな低音バッキバキの音に聞こえてこない。ジャズとかカフェミュージック、クラシックなどには良さそうだがバンドやピコピコ音はちょっと不慣れっぽい。少し物足りなさはある。
SONYのグラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」は360度方向のスピーカーなので、ひょっとしてそれが低音が伝わりにくい原因かもしれない。試しに棚の中に置いて音楽を聴いたら低音がしっかり聞こえたりした。壁でその効果を狙いたいがお隣さんが気になるのでまだやっていない。
くつろぎの空間を演出するあたたかみのある光
通常のスピーカーではなくグラスサウンドスピーカーにしたのはこの「光」が気になっていたからで、実際に使うことを楽しみにしていた。
LEDの単純な光に慣れきっていた自分には「キャンドルライトモード」や音楽に合わせて光るモードなどにとても感動した。
強い光ではなくあくまでも「あたたかみのある光」なのがよかった。
インテリアになじむ洗練されたデザイン
こちらについては「そうね!」と言ったところ。
スピーカー自体インテリアに馴染むも馴染まないもあるのかという感想があるのだが、このグラスサウンドスピーカーについては馴染んだ。自分の部屋は白をベースにした明るい部屋なので特に馴染んでいる(ような気がする)。
SNSで暗い部屋でも馴染んでいる投稿を見かけたので洗礼されたデザインについては本当にその通りなんだと思われる。
ハンズフリー通話機能
これ試してないんだよなぁ〜、てか通話機能必要かな?iPhoneかPCで良くない?
快適な使い心地を実現する様々な機能
これについては一長一短だなとは思う。というのもSONY製品を利用するには専用のアプリの設定が必要でこれがなんともめんどくさい。標準OS内でどうにか済ませてほしかった。
アプリの使い心地としても、スピーカーが起動していないと使えないしメニュー項目すら開けないので不便。設定できることもホームページで謳っているような「様々」とはほど遠い。
イヤホンの設定ぐらい音とかいじれればいいんだけど、イヤホンより高いんだし。
SONYのグラスサウンドスピーカー(LSPX-S3)の総評
グラスサウンドスピーカーの価格は高め「ぜいたく品」
グラスサウンドスピーカーを購入した時点での価格は31,803円、楽天セール(ポイント冠キャンペーン)とSONYのキャンペーンを併用してている。
SONYのキャンペーンで2点12,000キャッシュバックになるので1点6,000円引きだとする。そうすると大体25,000円くらいの買い物をしたことになる。
1万円超えても結構いいスピーカーを購入できるので、そう思うと結構なぜいたく品を買ったなぁと思うなど。ただ、照明と兼ねていると考えればもうちょっと安いと考えられるかもしれない。でも十分高いけど。
質感などの高級感は持っていて良かったと思わせる
上記で「高い!」ってめっちゃ書いたでど、質感や音質などは高級感があり「高いものを買ったな」という満足感と優越感に浸れる。手軽に音楽を再生するというより、音楽を再生するために空間を作るという生活の流れになっているのでまあそれもいいのかもしれない。ちょっとめんどくさいけど。
生活の質を変えるグラスサウンドスピーカー
値段は張るので生活に余裕がある人にはおすすめ。持っていると生活の質が上がったような体感が得れる。
これでgoogle homeとかついてれば最高だったけどそうはいかなかったのは残念。うまく連動されて朝爽やかな音楽が流れる〜〜まではやってみたい。