インテリア・家具

アイリスオーヤマ フライパンセットを購入して1年半後【耐久性いまいち】

コストパフォーマンスが最高のアイリスオーヤマフライパンセットを1年半前に購入した。

結論から言うと、今は「小鍋」と「卵焼き器」しか残ってない。どういうところがいまいちポイントなのかを解説する。

購入きっかけ:ティファールと比較して安いから!

アイリスオーヤマとティファール製品の比較

ティファールからの一式買い替え、卵焼きもついて1万円台はかなり安かった。同じ仕様で比較すると半額近く安い。

アイリスオーヤマ フライパンセット:いいところ

2年ほど利用して、まずはいいところ

いいところ:使い勝手

使いやすさについてはティファールと変わらない。ハンドル部分がちょっと硬いかな、ぐらい

テフロン加工の鍋は焦げ付かなくて良い

ティファールと使用感の違いは見られない。

アイリスオーヤマ フライパンセット:よくないところ

特にフライパン系、よくないところが目立つ。

フライパンは高温になりにくいので、焦げ目がつきにくい

高温になりにくいので、カリッとした焼き目・焦げ目がつきにくい。生姜焼きとか焼きそばとか、焦げ目が欲しい料理をしたいならアイリスオーヤマのフライパンセットでは希望に応えてくれないかも。

逆に温度は均一に伝わりやすいっぽい。均一に温度が伝わるという点においては鍋系、カレーや煮込みなどの料理には不十しない。

テフロン素材が高温に弱い素材なので、そもそも高温になりにくい仕様にしているのかも。

テフロンの耐久性が微妙

フライパンは3ヶ月くらいでテフロンが死んだ。目玉焼きを油を引いてもくっつくようになってしまった。

イケアのブラシでゴシゴシ洗って管理していたので扱いが良くなかったかもしれない。でもティファールも同じ扱いしてて1年以上大丈夫だったからな〜。丁寧に使ってればもうちょっと長持ちしたかも。

代替えで購入したニトリのフライパンは値段の割にしたフライパンはニトリの軽量タイプのやつ。フライパンだけの比較ならこっちの方がよかったよ。

コンパクトに収まらない

深型のフライパンと平たいフライパンが上手く重ならず、かさばる。

蓋もガラスとシリコン製で使い勝手が良いがかさばる。

ティファールの蓋はコンパクトになるっぽい。コンパクトさを求めてティファールのフライパンセットを購入したいのなら、このデメリットは一回確認しておいた方が良いだろう。

汚れが目立つ

どのフライパンにも言えるけど、アイリスオーヤマのフライパンでは特に汚れた。ベージュカラーが良くないみたい。

アイリスオーヤマ フライパンセットを購入して1年半後

1年半、色々の経過を経て今は1番小さい鍋と卵焼きしか残っていない。

フライパン2点は火力が出せて丈夫なステンレス製の28cmと深型の変えで24センチのレミパンに。

大きいサイズの鍋はマルチポットになった。

残った小鍋と卵焼き器も今年買い換えることになりそう。

耐久性が微妙だが、とりあえず一式揃えたい人にはおすすめ!

アイリスオーヤマのフライパンセットは、耐久性は微妙だがとりあえず一式揃えたい人には向いている。このフライパンセットをベースにしてより良いお鍋を探していくのも楽しいかもしれない。

長く使いたい人はティファール購入する方がいいかな。卵焼き器なし、ガス火専用なら1万円ぐらいでも揃えることができる。

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だらもと
家電とガジェットが好きなアラフォー♀。自分がいいな!と思った商品や、商品を選ぶための過程などを紹介しています。在宅フルリモートワークなので、作業効率が上がるデジモノや気分の上がるインテリアが好きでよく購入します。