こんにちは。1985年生まれ、バツ2のアラフォー独身だらもとです。
2回の離婚を経験した40代の私が、まだ幸せな結婚を諦めきれずにいる日々の中で気づいたことをシェアしたいと思います。
「アラフォーで婚活?」「もう終わってるんじゃ…」なんて声、私も散々聞いてきました…。Youtubeの動画とか、ネット上の記事とか、時には自分自身からも。でも心の奥では、まだ諦めたくないんです。理想のパートナーと出会って、幸せな結婚生活を送りたい🥺🥺
とはいえ、もう失敗はしたくない。これまでの経験から学んだこと、私は結婚相談所・婚活パーティなども利用しましたが、今回はマッチングアプリでの婚活について、同じような境遇の方々に向けて書いてみようと思います。一歩踏み出せずにいる方の背中を少しでも押せたら嬉しいです。
なぜ今、婚活しようと思ったのか
「ずっと漠然と結婚したい」その思いが消えない
2回の離婚を経験した私ですが、幸せな結婚生活への憧れは消えていません…!むしろ、失敗から学んだからこそ「こんな結婚がしたい」というイメージが明確になったように感じています。
「婚活を始めるなら若い方がいい」→今が一番若い!
今日の私が自分にとって「一番若い日」なんです。1年後、2年後になっても状況は劇的に変わらない。だったら今、動き出さない理由はないと思ったんです。
よく友人で「ダイエットしてから」とか「今はタイミングじゃないから」と渋る人がいるんですけど、今出会える人は今しかいないので私は1秒でも早く登録することを推したいです。
過去の失敗から学んだこと
1回目の離婚理由はDV。実は交際中から兆候はありました。でも「結婚したら変わるかも」という甘い考えで目を背けていました。
2回目は借金とギャンブル依存症。私生活がちょっとだらしがないなという印象の違和感はあったのに、「気のせいかも」と思いこみ、深く追求しませんでした。
どちらも、「早く結婚したい」という気持ちが先走って、冷静な判断ができなかったことが原因です。今度こそ、しっかり見極めて、「この人だ!」と思える人と結婚したい。そう強く思うようになりました。
マッチングアプリに対する最初のイメージと抵抗
「本当のことを書いてるの?」という不信感
プロフィールの嘘、特に「独身」と書いておきながら実は既婚者だったり、収入を水増ししていたりするケースが気になっていました。そういう話をよく聞くので、最初は不安でいっぱいでした。
「婚活目的じゃない人とマッチングしたらどうしよう」
勧誘目的や体だけの関係を求める人とマッチングするのが怖かったです。せっかく真剣に婚活するのに、そういう人に時間を取られたくないという気持ちがありました。
「婚活に必死なアラフォー女」のレッテルを貼られるのが怖かった
「結婚にガッついている」「焦っている」と思われるのが嫌で、自分の顔写真を使ったアプリの登録やアプリを利用しても自分からアクションしたりメッセージを送ったりすることをためらっていました。世間のイメージって、意外と気になるものですよね。
実際に始めてみた感想
メッセージのやり取りで見極められる
実際に始めてみると、メッセージのやり取りである程度相手の本気度や目的は見極められることがわかりました。数回やりとりするだけで、勧誘目的や遊び目的の人はだいたい見分けがつくようになりました。
相手と対等になるためには等身大の自分を晒すことも必要
婚活を始めて気づいたのは、相手に透明性を求めているのに自分が偽っていては相手に失礼だということ。理想の自分を演出するのではなく、等身大の自分を見せることが大切だと思いました。
そのため、少し勇気がいりましたが、覚悟を決めて自分の顔写真をしっかり載せ、年齢や趣味などのプロフィールも正直に書きました。隠し事のない関係の第一歩は、自分自身の正直さから始まるんだなと実感しています。
結婚観を聞くことはむしろプラス
最初は遠慮していた「結婚観」や「子どもについての考え」などの質問。でも、本気で結婚を考えている人からは、むしろ好印象だったんです。「しっかりした人だな」と思ってもらえることが多かったです。
結婚に対する真剣さは、同じ目的を持つ人同士なら、「ガッついている」とは受け取られないんですね。むしろ、お互いの時間を大切にするためにも、大事なことはある程度早めに確認し合った方が良いと実感しました。
やってよかったこと、心構えとして大事だと思ったこと
気負いすぎない長期戦の心構え
最初から「絶対に結婚相手を見つけなきゃ!」と思いすぎると、疲れてしまいます。私は3ヶ月くらいの期間で、「まずは出会いの数を増やす」という気持ちで始めました。焦らず、自分のペースで進めることが大切だと感じています。
プロフィールと写真へのこだわり
見た目だけで判断されたくないという気持ちはありましたが、プロフィール写真は第一印象を左右する重要なポイント。友人に撮ってもらったり、少し明るめの写真を選んだりと工夫しました。
また、プロフィール文は「自分らしさ」を大切に。趣味や価値観など、自分の個性が伝わる内容を心がけました。2回の離婚理由などもぼやかし気味ですが記載しています。これが「話しやすそう」という印象につながったようです。
冷静な判断を心がける
過去の失敗から学んだのは、「直感だけに頼らない」ということ。気になることや違和感があれば、素直に質問することが大切です。
特に私の場合、「この人となら幸せになれる!」という気持ちが先走りがちだったので、少し冷静に相手を見るようにしています。理想を追い求めつつも、現実的な視点も忘れないようにしています。
まとめ:一歩踏み出す勇気が大切
アラフォーでのマッチングアプリ婚活。最初は不安でいっぱいでしたが、実際にやってみると「もっと早く始めればよかった」と思うほど、新しい出会いの可能性を感じています。
大切なのは「行動すること」。考えているだけでは何も変わりません。もちろん注意点はありますが、自分のペースで、自分らしく婚活を楽しめたらいいなと思います。
次回は、実際にマッチングして会うまでの流れや、初デートでの心構えなどについて書いていこうと思います。みなさんの婚活が実り多きものになりますように!