1月くらいから投稿すると連呼していたゲーム実況、ついに3ヶ月かかって初投稿を完了させた。自分がこんなにも機械オンチだったかと痛感した。
ゲーム実況に向けての準備
使用パソコン
今あるPCを使って実況動画は撮影したいので、使用パソコンは仕事でも使っているMacBook Proだ。
メモリ16GB、Core i5、機械に詳しくはないが普段の激重デザイン作業に耐えているのでスペック的には何も問題はないと思う。
動画編集ソフトは手持ちの「Adobe premiere」を使用
マイク
仕事でビデオ会議をするときに使用しているイヤホンマイクでも良かったのだが、音質にもこだわりたいのと、なんかかっこいいからの理由で新しくマイクも購入した。
ちなみにこのマイクを購入する前に一度別のマイクで大失敗している。最初っからちゃんとしたマイクを買うか、イヤホンマイクで十分だった。
キャプチャーボード
「ゲーム実況 機材」で調べてキャプチャーボードを購入した。
本当になんでも良かったので「ヒカキン大先生がお使いになられているのはコレ!」という不確かな情報を入手したのでこのキャプチャーボードにした。
Apple Lightning – Digital AVアダプタ
ディスプレイにミラーリングする用にLightningからHDMIに変換するアダプターを購入した。失敗したくないので純正のものを購入した。
※のちにこれも必要がなくなるし、一瞬紛失したかと思って2つ目も購入した。マジで意味ない。無駄金。
大苦戦のゲーム実況準備
具体的にどの部分で躓いたのかを紹介…する…
マイクのノイズ
最初にぶち当たったのはマイクのノイズだった。常にキーンという高音が入り続けて非常に耳障り、マジで何をやっても解決しなかったので結局買い替えた。マイクとはなんだったのか。
マイク設定との格闘
次に格闘したのが録音中に自分の声が返ってくる現象。
ゲーム実況動画を録画するとき、ゲームの音楽はゲーム機本体からではなくパソコンと録画ツールを介して耳に返ってくる。パソコンから流れてくる音源は実際の録画されている音源なので、当然マイクの音も入っており自分の声もゲームの音楽に混じって聞こえてくる。しかも、キャプチャーボードを介してくる際に処理がかかるのでやや遅延する。感覚3秒ぐらい遅れてゲーム音楽と自分の声が返ってくる。
自分の声が少し遅れて耳に返ってくるので私は非常に話しづらかった。自分が話している声に引っ張られてうまく話せない。ゲーム音楽だけを聴き、自分の声は聞かないという処理をする必要があった。
この設定はパソコンに専用のソフトを入れて、入力と出力を分けて〜などの設定をする必要があるのだが5時間ぐらい格闘しても解決しなかった。ゲーム音楽を聞こうとすると自分の声が返ってくる、どうしようもなく、仕方のないことだ。
キャプチャー画面の色褪せ
理由がわからないのだが、iPhoneでゲーム動画をキャプチャーすると画面が赤っぽくなるというか色褪せたような色味になってしまった。この現象はSwitchだと起こらなくて、iPhoneを使った場合にのみ起きた。
本当に全く原因が分からないのだが、おそらくキャプチャーボードとiphoneを繋いでいるコード周りが怪しいのではないかなーと睨んでいる。というかそれぐらいしかない。
ビデオキャプチャー側の設定をいじっても何も解決しなかったので諦めた。仕方のないことだ。
結局、スクリーン動画とmacのボイスメモでやり切る
自分の声が返ってくる問題とiPhoneのキャプチャーが色褪せる現象がどうしても解決できなかったので、結局ゲーム動画をiPhoneの画面動画(スクショ動画)で撮影、実況をMacBookのボイスメモで録音し、動画ソフトで合成するということになった。
イキって購入したキャプチャーボードとLightning AVアダプタは使わなかった。豚に真珠とはまさにこのことだ。
ゲーム実況初投稿した完成&感想
動画投稿は今回が初めてではなく何回か投稿はしていたが「ゲーム実況」はなかなか大変だった。
機材の調達、ツールや仕組みの理解をして、さらにゲームをやりながらリアルタイムで話し続ける必要がある。車の免許を取った時も思ったことたが、youtubeでゲーム実況動画投稿してる人はこれ普通に全部できてるのかっていうのと、ライブ配信している人の恐ろしさを知った。
正直初回投稿したものは大分微妙な仕上がりになってる。FBがやまほどある。でも最初のブログ投稿もカスみたいな記事だったしとりあえず続けて頑張っていこうと思う。
最初の課題は緊張しない、かな。努力する。